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岩専各連とは

ごあいさつ

一般社団法人 岩手県専修学校各種学校連合会
理事長 龍澤 正美

昭和50年に制度が発足した専修学校は、以来着実に発展を遂げ、全国で毎年高等学校新規卒業者の約2割前後が専門学校に進学しており、今や大学に次ぐ規模の高等教育機関として社会的に重要な役割を担うようになってきています。このことは、現代社会が「どこで学んだか」よりも「何をどう学び、それを実行できるか」を問うようになってきているため、「社会で役立つ、実践的職業教育の場」である専門学校、各種学校への期待がますます高まっている証ともいえます。
岩手県内には、一般社団法人岩手県専修学校各種学校連合会に加入している各分野の専門学校22校、専修学校1校、高等専修学校1校、各種学校1校の計25校があり、それぞれ各校独自の校風と、特色のある教育内容のもと、県内の高等学校卒業者を中心に、青森県、秋田県等近隣の高等学校出身者等4,050名(平成29年5月現在連合会会員校実績)の学生が在籍し、意欲的に学び、充実した学校生活を送っています。
ぜひ、高校生の皆さんには、将来自分がどのような職業で夢を実現させるのかをしっかりと考えていただき、先輩達に続いてもらいたいと期待いたします。

一般社団法人 岩手県専修学校各種学校連合会(岩専各連) とは

一般社団法人岩手県専修学校各種学校連合会は、県内の専門学校及び各種学校等の、教育内容の一層の充実と学校運営の発展・向上を図ることを目的として、岩手県知事の設立認可を受けた一般社団法人です。会員校は岩手県知事の認可を受けた専門学校及び各種学校等で構成されています。
会員各校が社会的貢献や使命を充分に遂行できるように、会員相互の協調と結束をはかり、自主的にその公益性を高め、専門学校及び各種学校の教育の健全な発達と向上を図ることを目的としています。

岩専各連の主な事業

目的を達成するために、一般財団法人職業教育・キャリア教育財団と連携した「教育研修事業」をはじめ、広く専門学校・各種学校の教育の充実、向上のための事業を行っております。

1.専修学校及び各種学校の教育に関する調査研究
2.専修学校及び各種学校の運営・振興に関する調査研究
3.教職員の資質に関する研修、研究並びに関連事業の実施
4.情報の収集並びに調査研究・広報事業
5.関係官庁並びに関係団体との折衝及び連絡調整
6.専修学校及び各種学校に関する研究会、講演会及び技能競技会の開催
7.専修学校及び各種学校教育に関する功労者の表彰
8.専修学校及び各種学校が連携し職業意識の啓発推進事業の実施
9.その他、前条の目的を達成するために必要な事業

二人の学生のイラスト
一般社団法人 岩手県専修学校各種学校連合会